新配属の学生を対象とした「B4ゼミ」を開講しています
センターでは、今年度から新たな試みとして、当センターに配属されて間もない学生(主に学類4年生)を対象とした「B4ゼミ」を開催しています。本ゼミでは、センター長の比村教授が自ら指揮を執り、学生たちの研究活動や大学院入試の土台となる基礎力の養成を目指しています。
本ゼミは、単に教科書を朗読する受動的な講義ではなく、学生が主体的に深く理解できるよう、以下のようなユニークな特徴を持って週1回実施されています。
- 教科書の読み合わせと徹底的な議論: プラズマ物理の教科書をベースに、式の導出過程や理解が難しい部分について、その場で質問・議論を交わしながら進めます。
- 主体的な理解の促進: 発表者に対して積極的な質疑応答を行うことで、表面的な知識にとどまらない深い理解を促します。
- 基礎事項の手厚いフォロー: 初学者がつまずきやすい数学や物理の基礎的な事項についても、必要に応じて適宜補足解説が行われます。
- プラズマ特有の概念の解説: 誤解しやすい点や、プラズマ物理特有の概念について、比村教授による専門的な視点からの解説が加えられます。
- 研究・ミーティングとの連動: センター全体で毎週行われるCM(センターミーティング)やRM(リサーチミーティング)で扱われた最新のトピックス、あるいは各研究室での議論を教科書の内容と結び付け、生きた知識としての習得を図ります。
このゼミを通じて培われる基礎力や主体的なアプローチは、今後の大学院入試だけでなく、これから本格化する卒業研究や最先端のプラズマ研究活動において大きな推進力となります。プラズマ研究センターでは、今後も次世代を担う若い研究者の育成に力を注いでまいります。
▲ 比村教授(奥中央)を囲み、真剣な面持ちで議論を交わす学生たち
