平成29年度筑波大学プラズマ研究センター・シンポジウム開催のお知らせ

平成29年度筑波大学プラズマ研究センター・シンポジウム開催のお知らせ
(核融合エネルギーフォーラムITER・BA技術推進委員会 ダイバータ研究開発加速戦略方策検討評価ワーキングループフォローアップ会合第3回会合との合同)

 

皆様方にはご多忙の中、ご活躍のこととご拝察申し上げます。
筑波大学プラズマ研究センターでは、第3期中期計画の2年目に入り、核融合科学研究所双方向型共同研究を基盤として、開放端磁場配位を活かした境界領域プラズマ研究を、なお一層強力に推進するとともに、研究課題の増加に伴う多種・多様な研究課題に挑戦し、双方向型共同研究においてかねてより注力しているセンター間連携研究にも大きく貢献しています。また、これら共同研究の高度化にとって重要なツールであるMW級ジャイロトロンや計測器の開発も積極的に進めています。これまでにダイバータ模擬実験モジュール(Dモジュール)を用いたGAMMA 10/PDX実験で、非接触プラズマを実現し、その特性評価も大いに進展させることができました。一方、双方向の新展開であるセンター間連携でも九大のQUESTとの共同研究で、筑波大が開発したジャイロトロン用いた電流駆動において、これ迄の最高性能を達成しました。

双方向型共同研究の現状、第3期の研究計画の進展、成果等につきましてできるだけ多くの方々との議論を深めるため、これまでと同様に核融合エネルギーフォーラムの会合と合同で開催いたします。

皆様の積極的なご参加を宜しくお願い致します。

筑波大学プラズマ研究センター
センター長  中嶋 洋輔

 

日時:平成29年8月3日(木)12:30 ~ 8月4日(金)17:30(予定)
場所:つくばイノベーションプラザ(旧サイエンスインフォメーションセンタ-)大会議室(TXつくば駅から徒歩2分:http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/2117/007622.html

プログラム(案)

8月3日12:30 ~ 8月4日12:00

「核融合エネルギーフォーラムITER・BA技術推進委員会 ダイバータ研究開発加速戦略方策検討評価ワーキングループフォローアップ会合第3回会合」(オープン会合)

8月4日13:30-17:30(予定)

プラズマ研究センターの現状と計画、双方向型共同研究の進展

(詳細は、参加者、プログラムの確定後に送付いたします。)

 

参加申込先・問い合わせ先:下記のシンポジウム世話人へメールにてご連絡ください。
参加申込締切:平成29年7月18日(火)

==================== 参加申込書 ====================

1.ご氏名:

2.ご所属:

3.連絡先(Eメール):

4.ご発表の有無:
(発表がある場合は、できれば題目(仮題でも結構です))

5.旅費希望の有無:

6.出張日程: 8月  日 ~ 8月  日  (  泊)

7.他用務の有無:
(他用務がある場合は、筑波大学の旅費でカバーする範囲をお知らせください)

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双方向型共同研究の代表者、研究協力者の方は、できるだけ、ご自分の共同研究の旅費での参加をお願いします。予算の都合でご要望にお答えできない場合があります。予めご了承願います。

連絡先: シンポジウム世話人  坂本 瑞樹 (sakamoto@prc.tsukuba.ac.jp)