令和8年度プラズマ研究センターシンポジウムを開催しました
2026年9月1日(火)・2日(水)の2日間、筑波大学 総合研究棟Bにて「令和8年度 筑波大学プラズマ研究センターシンポジウム」を開催しました。本シンポジウムには、学内外からプラズマ・核融合研究に携わる研究者が参加し、プラズマ研究センターを拠点とした共同研究の成果や今後の研究展開について活発な議論が行われました。
シンポジウムでは、GAMMA 10/PDXおよびPGX-SCを用いた研究を中心に、核融合炉において高温プラズマと周囲の機器との境界となる周辺プラズマ・ダイバータ領域の物理について、非接触プラズマや不純物イオン制御、プラズマ・壁相互作用(PSI)など幅広い研究成果が報告されました。
また、軟X線、ミリ波、分光、プローブなどを利用したプラズマの高度な計測・診断、高周波や電子サイクロトロン波を用いたプラズマ生成・加熱、周辺プラズマの輸送や安定性に関する研究、さらに数値シミュレーションによるプラズマ現象の理解などについても議論が行われました。
最終日には、これらの核融合・プラズマ物理研究に加え、プラズマ化学や農業分野への応用など、センターにおける新たな研究展開も紹介されました。大学・研究機関の枠を越えた共同研究をさらに発展させていくため、今後の研究の方向性についても意見交換が行われました。
参加者の皆様には多くのご意見、ご議論をいただき、大変有意義なシンポジウムとなりました。ご参加いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

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