アラムコ・アジア・ジャパン株式会社の訪問団がセンターを訪問されました

サウジアラビアのエネルギー企業アラムコの日本法人であるアラムコ・アジア・ジャパン株式会社から、ビジネスディベロップメント部 副社長 執行役員のサード・アルカティーブ氏らが、三菱UFJ銀行の関係者とともにセンターを訪問されました。今回の訪問は、筑波大学とアラムコ社との教育・研究・産学連携を含む将来的な協力の可能性を検討するために実施されたものです。

センターでは、比村センター長からセンターの沿革や研究活動について紹介した後、世界最大規模のタンデムミラー型プラズマ閉じ込め装置であるGAMMA 10/PDXを見学いただきました。装置の構成やプラズマの生成・加熱、磁場による閉じ込め、核融合炉におけるプラズマと材料の相互作用に関する研究などについて説明し、訪問団の皆様と意見交換を行いました。

アラムコ社では、エネルギー分野を中心とした研究開発に加え、世界各国の大学や研究機関との連携、人材育成にも取り組んでいます。今回の筑波大学訪問では、センターの施設見学に続いて本学関係者との面談が行われ、研究協力、学生交流、産学連携など、今後の幅広い協力の可能性について意見が交わされました。

プラズマ研究センターでは、学術的中立性と研究倫理を堅持し、国籍、所属、組織や立場を問わず、研究・教育上の目的を共有する国内外の多様な機関との開かれた交流を進めています。今後も、こうした交流を通じて、核融合・プラズマ科学の発展と、その研究成果による社会への貢献を目指していきます。

アラムコ・アジア・ジャパン株式会社の訪問団にプラズマ研究センターの研究活動を紹介する様子
プラズマ研究センターの研究活動を紹介する比村センター長

GAMMA 10/PDXを見学するアラムコ・アジア・ジャパン株式会社の訪問団
GAMMA 10/PDXの見学の様子

GAMMA 10/PDX前でのアラムコ・アジア・ジャパン株式会社訪問団とプラズマ研究センター関係者の集合写真
GAMMA 10/PDX前での集合写真