大学・大学院教育

プラズマ研究センターで研究を行っている教員は、学士課程においては理工学群 物理学類、又は応用理工学類を担当し、講義及び卒業研究の指導等を行っています。大学院課程においては理工情報生命学術院の数理物質科学研究群 物理学学位プログラム又は、応用理工学学位プログラム(電子・物理工学サブプログラム)を担当し、講義及びプラズマ・核融合研究の指導を行っています。

また、他の研究機関の研究者を併任教員として招へいする連携大学院方式の制度により、学生は学外の大型核融合装置を擁する研究機関において研究指導を受け、学位を取得することもできます。

双方向型共同研究により、筑波大の学生が学外で研究したり、日本全国の大学等の学生・研究者と一緒に筑波大で研究することも出来ます。

世界的・先端的・普遍的研究への参加・実施・経験を通して、大学の 本来の役割である将来のプラズマ・核融合研究の人的基盤、並びに科学立国を標榜する我が国の科学技術を支える人材の育成・輩出の一層の充実を目指しています。当センターにおける学生の在籍数は年平均約50名になります。

施設見学について

プラズマ研究センターでは、毎年多くの方々に施設見学に来ていただいています。 例年行われる、筑波大学主催の一般公開・受験生のための筑波大学説明会時の施設公開、筑波大学理工情報生命学術院数理物質科学研究群推薦入試説明会の際の施設公開、その他、随時申し込みに応じた施設案内を行い、研究活動の報告と科学やエネルギー問題等への関心と理解を深める活動に取り組んでいます。 毎年1000人を超す見学者は、小学児童から研究者、一般社会人と広範囲にわたります。多い年には1500人もの見学者の方々を受け入れています。

* 見学のお申し込みにつきましては、こちらをご覧下さい。