Microsoft製品の個人使用の一環として、Microsoft Azure Dev Tools for Teaching が筑波大学でも利用可能になったようです

20年ほど前でしょうか、MicrosoftにてTechnetのサービスがあり、Microsoft製品が教育・研究目的で利用になっていた事がありましたが、その後継に近いサービスが、Microsoft Azure Dev Tools for Teachingのようです。

教職員・学生が対象、非商業的な教育・研究目的でのみ利用が可能となってます。

利用においては、@u,@unアカウントにて下記へログインして利用 https://azureforeducation.microsoft.com/devtools

無料枠に制限があるものの、Dockerへのデプロイ、node.jsアプリ作成、バーチャルマシンによる構築が可能となっており、ソフトウェアでは、以前のようにWindows OSやWindows Server、Visio、Accessなどがダウンロード出来るようです。
しかし、Dev Toolsと言うこともあり、開発環境が主ですので、Microsoft Office関連は含まれておりません

また、最近では、OSインストール条件が厳しくなっており、ウェブブラウジングやメール送受信を行うPCにはインストール出来なかったり、サーバーを実運用として利用するのも違反に当たるので注意が必要です