WYSIWYM文書プロセッサLyX 1.5
2007年08月14日

 LyXは、パワフルなLaTeX組版エンジンにワードプロセッサ風の馴染みやすいフロントエンドを組み合わせたものだ。LyXプロジェクトのウェブサイトでは「初のWYSIWYM(What You See Is What You Mean)文書プロセッサ」と謳っている。先月LyXの新版であるバージョン1.5がリリースされた。LyX 1.5では、インターフェースの改良やマルチ言語サポートの大幅な向上が行なわれ、また数式や表を挿入するための高度なツールやアウトライン機能などが新たに導入された。

もう15年以上前に終わってるTexですが、ようやく、WYSIWYMでワープロみたいに、Texが作れるようになったみたいで、さらに、1.5では日本語にも対応したらしいです。

LyXで作成し、TexでExportして、MediaWikiに書き出せば、綺麗なホームページが作れる予感。