VineのPCを4.1から4.2へバージョンアップした。

公式ページの記事にあるように、Vineのaptリポジトリは1ヶ月経てば、自動的に新しいバージョンに更新してくれるので、気づかなくてもバージョンアップ出来る仕組みになっていて、かなり親切です。

Vine Linux 4.1 の apt リポジトリは、およそ1か月後に 4.2 の

リポジトリと同一になります。それまでは 4.1 + errata として

運用できますが、その後は自動的に 4.2 にアップグレードされま

す。4.2 のみに存在する一部のバグフィックスパッケージやエン

ハンスメントはこの時点で有効になります。

もちろん自動アップグレード以前に、apt-line を 4.2 すること

で、アップグレードすることも可能です。

自動的にやるのも、つまんないので、今回は、手動でアップグレードしてみました。
ってか、クリスマスに4.2がリリースしているので、明日で1ヶ月じゃん。
まぁ、難しいことではありませんが、

  • /etc/apt/source.listを編集
    # vi /etc/apt/source.list
  • その中の、”4.1″を”4.2″に書き換えて保存
    vi内にて、
    :$s/4.1/4.2/g
    :wq
  • リポジトリ更新
    # apt-get update
  • アップデート
    # apt-get dist-upgrade

急いでいる人や、どうしても手動でアップグレードしたい人は、こんな感じで。