昨日、DELLのUbuntuサーバにメモリを1GB増設した。

スロットの差し込み口が固く、手を切りながらも、強引に差した。
起動して、BIOSでメモリが認識されている事を確認し、無事に、Ubuntuが立ち上がった。

ここまでは、成功!と思っていたら、freeやtopコマンドで、メモリ合計数が、増設前の1.5GBしか認識していない。?
1GB増やしたので、2.5GBになるはずなのにおかしい。

BIOSで認識してて、UbuntuのLinuxで認識してない不思議な症状が起こった。

原因は、簡単で、ブートオプションでメモリ数を指定して立ち上げていたからでした。 😛

起動時にメモリ数を指定しておくと、OSの起動や動作が早くなるとの情報を耳にしていたので、明記していたわけですが、メモリ増設時などには、明記していた事を、つい、忘れてしまいがちですね。

ちなみに、明記していたファイルは、
/boot/grub/menu.lstで、起動するkernelの最後に、”mem=2560m”みたいなオプションをつけて、無事、認識完了。