所内では、1年に1回、必ず安全に対する講習会を受けなければならない。

この講習会では、外部から講師を依頼するわけではなく、それぞれ教職員が、役割分担の立場から、講師をすることになってます。

今までは、テキストを紙で用意して、プロジェクタに映していたが、今年はPCで、パワーポイント形式で行おうと思っていた。

でも、パワポ形式だと、つまんないので、iPodを利用して、行ってみた。

左手で、前後をスライドして操作し、右手でレーザーポインタで説明。

これまでに、テレビに出力してプレゼンした事はあるのだが、今回は、液晶プロジェクタは初めての試みで、「あまり、画像が良くないね」と言われたのだが、後で気づくと、プロジェクタのピントが合ってなかったようでした。 orz

終わってみたら、講習内容より、iPodでプレゼンした方に、興味が持たれたようでした。 (^^;

iPod買う人が増えるかも??

実際に、準備・作業した環境は、この後の続きに書いておきます。

準備した物:

  • 第5世代 iPod 80G
  • エレコムのAVケーブル

利用したソフトウェア:

作業手順:

  1. プレゼン内容をパワーポイント形式で作成する
Linux環境で、OpenOffice,GoogleDocsを使用したが、勿論、MSのパワーポイントでもOK
  1. 作成した書類を、PDFでエクスポート
Adobe形式のPDFでは、後で変換できなかったことがあった。

doPDFは、ファイルサイズも小さく保存できてオススメかも。
  1. XnViewを利用するために、Ghostscriptをインストールする。
  2. XnViewのソフトを利用して、PDFのページをJPEGに分割して保存
ツールメニュー から、「マルチページ–>指定フォルダに全ページ展開」を選択し、保存先ディレクトリに、JPEG形式で保存
  1. iTunesで同期
4.で保存したディレクトリをiPodの写真で同期する
  1. iPodの画像スライドショーでプレゼン
スライドショーなので、勝手にスライドされないように、スライド時間をなしに設定し、TV出力をONにする

要は、PDFを作成出来れば、XnViewを使って、画像で保存して、iPodと同期させればいいだけです。

今回、旧iPod nanoでプレゼンしようと思ったら、画像出力機能がなく、iPod touchだと、Apple専用のケーブルでないと出力出来ないので、第5世代のiPodを利用しました。

参照サイト:https://eternalbeta.openprocess.jp/archives/91