Intel系コンパイラの注意点
何だが忙しくて、ブログ更新が1月に1,2回となってるので、ちょっと気にしなきゃと思いつつも、時間がない・・
さて、久しぶりにLinux版インテルコンパイラを最新のものに入れ替えてみた。
Intel Fortran Compiler 11.0 Professional Edition for Linux
Intel C++ Compiler 11.0 Professional Edition for Linux
Intel Compilers for Linuxのページから、非商用版(non-commercial)をダウンロードするのですが、まずは、登録が必須なので、メールアドレスを書いて登録するとダウンロードが可能となり、ライセンスキーがメールで送られてきます。
ダウンロードしたプログラムは圧縮されてますので、解答し、install.shを実行します。
$ tar zxf l_cprof_p_11.0.081.tgz
$ cd cd l_cprof_p_11.0.081/
$ sudo ./install.sh
後は、質問に答えていき、インターネットに接続していれば、メールのシリアル番号を入れればよいのですが、うまくインストール出来ない場合にはライセンスで登録します。
今回、私はライセンスファイルによる登録で行いました。
メールに添付されたライセンスファイルを何らかの方法で、Linux内に保存し、先ほどのインストーラ対話の中で、ライセンスファイルを使用するか?の選択があるので、それを選んで、ライセンスファイルによるアクティベーションを行います。
アクティベーションが成功すれば、問題なくインストールが完了しました。
ここまででインストールは完了なのですが、実は、大学・教育機関での非商用版の利用は使用できないらしいので、この後削除したほうが良さそうです。
数年前は、大学での非営利目的は無償で利用できると聞いたことがあるのですが、アカデミック版が販売されているくらいなので、無償ではなくなったようですね。
ライセンスに関するFAQは、こちらに書かれてます。
てな訳で、自宅の個人PCにインストールして利用すればOKだよね。:P