Windowsドメインのアクセス拒否
4月から、教職員対象の学内における、事務系ネットワークが新しくなり、Windowsドメイン認証方式によるネットワーク体系になりました。
Windows系のポートは、学内であっても、所外からはFirewallでアクセス拒否してあったので、ポートを開放する必要があり、学内からのみポート通過する設定を行いました。
その後、自分のPCでVM上でドメインに参加出来たのを確認し、問題はないと思っていたら、ある個人のみドメインに参加出来ないと言う症状が起こりました。
最初は、ドメイン名やDNS、ログイン・パスの何れかが間違っているのではないかと思ったが、調べてみると、他のPCでは、ドメインに参加出来るとの事から、使用しているPC環境の問題だと把握出来た。
接続出来ないPCの環境設定を見ても、どこも間違っていないので、ドメインサーバになっている部所へ聞いて見たところ、コンピュータ名がバッディングしていたのが、原因であると判明した。
コンピュータ名なんて、デフォルトで使用している人もいるし、単純な名前にしている人もいるので、認証の際に、パスすればいいのに。
アカウントとパスワードだけで十分だと思うんだけどな。