所内のサーバを、順次VMware ESXiへ移行中なのですが、ESXi4.0がリリースされてたので、ESXi3.5からアップグレードした。

  • VMwareからESXi4.0 (Upgrade Zip)をダウンロード(要 登録)
  • Zipファイルを解凍
  • 解凍したファイルの「VMware-viclient.vib」を7Zipでさらに解凍
  • VMware-viclientフォルダ内の、data.tarをさらに解凍
  • その中の、インストーラ「VMware-viclient」を実行
  • viclientを起動し、vSphere Host Update Utility 4.0をインストールにチェックを入れる
  • その後、vSphere Host Update Utilityを起動して、パッチをダウンロード
  • そのままの状態で、VMware vSphere Clientを起動
  • ホストにログインし、ゲストOSを念のため、立ち下げる
  • メンテナンスモードにする
  • vSphere Host Update Utilityに戻り、ホストのアップグレード
  • 最初にダウンロードしたZipファイルを選ぶ
  • 後は、無事に完了するように祈る

アップグレードの進行状況には時間がかかり、下図の場面でひっかかってる感じがして、かなり冷や冷やしたが、辛抱強く待ったら、無事完了した。

完了した時点で、ESXiの管理画面に表示されているリビジョン番号が新しくなっている事を確認し、VMware-viclientを起動して、ホストに接続し、メンテナンスモードを解除して、ゲストOSを起動すれば、元通り。