大学・大学院教育

プラズマ研究センターで研究を行っている教員は,大学においては理工学群物理学類,又は応用理工学類を担当し,講義及び卒業研究の指導等を行っています。大学院においては博士課程の数理物質科学研究科(物理学専攻,電子・物理工学専攻)に所属し,講義及びプラズマ・核融合研究の指導を行っています。 また,他の研究機関の研究者を併任教員として招へいする連携大学院方式の制度により,学生は学外の大型核融合装置を擁する研究機関において研究指導を受け,学位を取得することもできます。また、双方向型共同研究の導入により、筑波大の学生が学外で研究したり、日本全国の大学等の学生・研究者と一緒に筑波大で研究することも出来ます。 人材育成 ー卒業生・修了生の進路ー 世界的・先端的・普遍的研究への参加・実施・経験を通して,大学の 本来の役割である将来のプラズマ・核融合研究の人的基盤,並びに科学立国を標榜する我が国の科学技術を支える人材の育成・輩出の一層の充実を目指しています。当センターにおける学生の在籍数は年平均約50名になります。